元・歯科衛生士”イツコ”が一般企業への就職を遂げるまでの経緯

イツコ
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元・歯科衛生士”イツコ”のプロフィールページへようこそ!

このサイトでは、過去の私と同じく「歯科衛生士を辞めたい!」と悩んでいる歯科衛生士さんのために、転職ノウハウ、転職支援サービスの紹介を含めて、お悩み解決情報を提供しています。

私は歯科衛生士として社会人デビューしてから、3度にわたり転職し、今は一般企業の営業企画の仕事をしています。転職歴は以下の通り。

歯科医院で歯科衛生士

別の歯科医院に転職

別の歯科医院に転職

一般企業に転職(今ここ)

このページでは、私が歯科衛生士になった経緯や、歯科医院に2度転職し、3度目の転職で一般企業に就職するようになったいきさつを紹介しますね。

私が歯科衛生士になった経緯

私が歯科衛生士になった経緯

私は幼い頃に歯医者にいくのが怖くて仕方なかったのですが、私をいつも笑顔で安心させてくれ他のが歯科衛生士さんでした。

その頃から「大人になったらこんな風に、怖がっている患者を安心させられる人間になりたいな」と思い、歯科衛生士を志すようになりました。

高校を卒業してから、専門学校で3年間一応真面目に国家試験の勉強をして合格し、歯科衛生士になるという目標を叶えました。

親が「家を離れて欲しくない」と懇願していた事もあり、「自分の家から近い医院」を中心に面接を受け、就職を果たしました。

ただ、私にとって、この選択が大きな間違いでした・・・。

2回の転職は歯科衛生士として歯科医院を転々と

2回の転職は歯科衛生士として歯科医院を転々と

最初の職場は個人経営の小規模な歯医者だったのですが社会保険に加入していないことが判明しました。もっと情報収集していればわかったことだったのかもですが、当時はよくわかっておらず、言われるがままに受け入れてしまってました。

仕方なしで歯科医師国保に加入したのですが、歯科医師国保だと、出産手当金の給付や育児休暇中の保険料免除などがありません。

将来家庭を持ちながら働きたいと考えていた私にとって、将来の負担が大きすぎました。

そして転職を決意。この時点で歯科衛生士をやめるつもりはありませんでした。

転職1回目

次の職場はアルバイトさんも合わせて全部で20名ほどの中規模の歯科医院に就職しました。

今回は、社会保険に入れるとか、賞与があるとか、待遇を重視したため、その点において不安はありませんでした。

ただ、、、どうしても合わない(怖い)先輩がいたんです。。。歯科医院って20名程度の閉鎖空間なので、人間関係が合わないとストレスたまりすぎて。

何回か体調不良を起こし、「このままだと鬱になっちゃうよ・・・」と医者にも言われ、転職を決意しました。

転職2回目

次の職場も20名程度の歯科医院でしたが、グループ全体で100名程度の規模でした。

人間関係の部分は、私自身がかなり気にしてドクターの人格や、歯科衛生士さんたちの雰囲気などを重視して転職先を選んだ甲斐もあり、問題ありませんでした。

ボーナスもあって、残業は少なめ。福利厚生もしっかりしていたので、普通に考えれば満足度の高い職場でした。

ただ、私にはある大きな不安がありました。

歯科衛生士だった私が一般企業の就職を目指した経緯

歯科衛生士だった私が一般企業の就職を目指した経緯

待遇も良く、人間関係も良好だった環境で私が感じた不安は以下の通り。

私は他の仕事を知らないまま、この同じような仕事、ずっと続けるのかな・・・。自分が向いてるかどうかも正直わからないのに・・・。

歯科衛生士ってキャリアがあるようでない

歯科衛生士はいつまでたっても歯科衛生士。スキルが上がってできることは増えても、仕事領域は変わりません。

年次が上がって、多少マネジメントなどに触れるようになっても、歯科衛生士は歯科衛生士です。

キャリアパスがあるようでないと思いました。

歯科衛生士辞めたいと思ったのは自分の可能性を広げるため

私は、歯科衛生士の仕事に誇りもやりがいも持っていました。

ただ人生一度きりだと思うと、やはり後悔したくありませんでした。

歯科衛生士の資格がなくなるわけではないから、戻ろうと思えば戻れる。
だったら、自分の可能性を歯科衛生士だけにとどめず、外の世界を見ることは、自分のキャリアにとってプラスになるに違いない。

こういう確信がありました。

そして、私は一般企業への転職を決意し、一般企業向けの転職エージェントのお世話になり、とある企業の営業企画の仕事に就くことができました。

イツコ
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このサイトでは、上記のような経験を持つ私がみなさんの悩みに答えます。

元・歯科衛生士”イツコ”の転職成功のヒケツ